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検査と診断前立腺がん診断(PSA、グリソンスコアなど)【1】

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前立腺がん診断の流れ

血液検査であるPSA検査から始まり、針生検の確定診断、病気の進行度を診断し、治療法が決定されるまでのおおまかな流れは、下図のようになります。

前立腺がん診断の流れ1.PSA検査 2.前立腺針生検 3.病気の進行度の検査(CT、MRI、骨シンチグラフィーなど)

ブルークローバーキャンペーン 啓発パンフレット「前立腺がんからパパを守る」より

前立腺がんのリスク分類について

前立腺がんの重症度であるリスク分類は、「PSAの値」と「グリソンスコア」、さらに「病期分類(TNM分類)」の3つの因子を組み合わせて判別されます。

グリソンスコアとは

上図「前立腺がん診断の流れ」の(2)

前立腺針生検で採取した組織を顕微鏡で検査し、癌の悪性度を判断します。
その際、悪性度を判断するのに用いられる評価指標がグリソンスコアです。
優勢病変(もっとも多い病変)と随伴病変(2番目に多い病変)を判定し、その数値の合計で2~10の9段階に分類します。グリソンスコアが高いほど、癌の悪性度は高くなります。

前立腺針生検で採取した組織を顕微鏡で検査し、癌の悪性度を判断するグリソンスコア

グリソンスコア 6以下:比較的進行の遅い高分化型の前立腺がん
グリソンスコア 7:中等度の悪性度の前立腺がん
グリソンスコア 8以上:悪性度の高い低分化の前立腺がん

<監修>滋賀医科大学 泌尿器科 岡本圭生先生

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