冊子/リーフレット小線源療法の治療を受けた患者様インタビュー【5】
4.治療前あるいは治療中に心配な事はありましたか?
- 小さなシード線源を、どのように前立腺内に入れるのか最も関心がありました。
- 挿入されるシード線源の全重量がどれだけあるのか気になりました。
- 治療中は、先生の声が聞こえたし、シード線源を1つ1つ入っていく音も聞こえたし何も心配することはありませんでした。
<Aさん>
- シード線源挿入の模式図を見せてもらいましたが、分かりにくく特に針のようなものが何をするのか良く分かりませんでした。
- いつシードが体に入ったのか気づかないうちに治療が終わりました。痛みもありませんでした。
<Bさん>
ヨウ素125シード線源について
シード線源とは?
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大きさ
直径0.8mm長さ4.5mmで、米粒より小さな種のような形をしていることからシード(種)と一般的に言われてます。 -
重さ
シード線源1個≒8mgですので100個のシ-ド線源が挿入されても全体の重量は800mg=0.8gで1g以下です。(精米1粒≒18mg)
シード線源の構造
体に影響が少なく生体適合性に優れたチタンの中に、ヨウ素125が密封されてます。
※シード線源の挿入方法については
12.ヨウ素125シード線源の挿入手順(例)をご覧ください。