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治療について前立腺がん治療の小線源療法【1】

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密封小線源療法について

シード治療とも呼ばれる密封小線源療法は、小さな放射性物質を前立腺に直接挿入して行う放射線治療を意味します。
英語では、ブラキセラピー(brachytherapy)と呼ばれていますが、ブラキ(brachy)とは「近接した」という意味で放射性線源と照射目標 (前立腺がん細胞)との距離が短いことから、このように呼ばれています。
[このページでは、密封小線源療法を小線源療法(ブラキ治療)とします。]

密封小線源治療|シードと米の大きさを比較した写真シード線源は、外側がチタン製のカプセルになっていて、その中に放射性ヨウ素125が密封されています。カプセルの大きさは、長さ4.5mm、直径0.8mmの非常に小さいものです。

アメリカにおいてこの治療法は、すでに20年以上の歴史があり、転移のない前立腺がんの一般的治療法として広く行われています。
日本では、最初に東京にある国立病院機構東京医療センターで治療が行われ、その後徐々に普及してきました。
2003年から保険適用されるようになり、およそ10年が経ちました。線源費用も含め、治療は健康保険が適応されています。

小線源療法(ブラキ治療)が対象となる前立腺がん

転移のない前立腺がんが治療対象となります。PSAの値、癌の悪性度(グリソンスコアという悪性度の指標が一般に用いられます)、癌の進行度、浸潤度合により低リスク、中間リスク、高リスクに分類されます。
小線源療法(ブラキ治療)は単独で行う場合もありますが、外部照射やホルモン療法と上手に組み合わせることにより、これら全てのリスク群の患者さんを非常に高い確率で治癒させることができます。

<監修>滋賀医科大学 泌尿器科 岡本圭生先生

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