冊子/リーフレット小線源療法の治療を受けた患者様インタビュー【3】
2.この治療を選んだ理由はなんでしょうか?
これはもう、入院期間が数日というのが一番でした。前立腺全摘除術は入院2週間と聞いていましたので。
それから、切らずに治すというのが嬉しかったです。
もちろん、保険適用の治療だということです。<Aさん>
切らない、短い(入院)、保険が利く、これです。自己負担額は最終的には10万円くらいで済んだようです。
先生のご説明を受け、他の治療も良いと思ったのですが、保険が利かない治療もありました。<Bさん>
※自己負担額は症状によって違ってきますので、詳細は担当の先生にご相談ください。
この治療の主な利点
短い入院期間
- 法令上治療後1日以上入院が必要であると決められています。
- 理由:おもに、シード線源が排尿・排便とともに体内より出てきた場合に回収するためです。(米国では日帰り治療が行われています。)
切らない治療
シード線源を前立腺内に誘導する直径約1mmの針を、20~25本ほど刺すだけです。
ただし微量の出血はあります。
保険適用
- シード線源費用を含め治療は保険適用です。
- 個室料金は自費となります。
※個室を必ず使用することになっています。