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治療について小線源療法の注意事項[ブラキ治療]【1】

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入院中の注意事項

小線源療法(ブラキ治療)の先進国である米国では、「Day Surgery」(日帰り手術)が一般的です。 しかし、日本では現行の法律の下、1日以上の入院が義務付けられています。入院中は、医師の指示に従ってください。

退院後の注意事項

微量の放射線が体外に出てくるので、一定期間は注意が必要となります。 退院時、医師の注意事項並びに指示をよく守ってください。
治療後1年以内は次の項目に注意してください。

1)日常生活について

仕事や趣味、運動など退院後早い時期から始めることができますが、排尿困難をはじめとする急性期合併症の症状や程度には個人差があるため、体調に合わせて行うことが大切です。
治療後1ヶ月程度は飲酒や柑橘類、カフェイン、香辛料などの過剰な摂取は控えてください。
また、長時間の座位も前立腺のむくみを悪化させる要因となりますので、職業上座位の時間が長い人には時々立ったり歩いたりするようにしてください。自転車やバイクの乗車、乗馬のような会陰部を圧迫する動作は、しばらくの間は、控えてください。
治療後9ヶ月~3年の間には、まれに血便や尿意切迫などの症状がでることがあることがあります。症状が出現した場合でも多くは治療を要しないことが多いですが、症状の強い時には医師に相談するようにしてください。

2)妊婦・子供への配慮について

通常の小線源療法で周囲に放射線の影響が出ることはまずありません。
しかしながら、妊婦と長時間非常に近い距離で接することや小さな子供をひざの上に抱くことは、しばらく避けてください。
まれにではありますが留置した線源の個数などから、しばらくの間放射線を遮蔽(しゃへい)する防護用下着の着用が必要とされる場合もあります。 医師の指示に従ってください。

3)性交について

性交渉は、治療1週間後から始めることができます。治療後3週間以内の性交時、及び治療後3週間経過後であっても最初の5回の射精時にはコンドームを使用するようにしてください。

<監修>滋賀医科大学 泌尿器科 岡本圭生先生

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