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ブルークローバー・キャンペーン前立腺がん早期発見のためにPSA検診への理解を【1】

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対談 九州大学大学院 医学研究院 泌尿器科学分野 教授 内藤誠二先生と群馬大学大学院 医学系研究科 泌尿器科学 准教授 伊藤一人先生

前立腺がんが日本で急増しています。今や、年間死亡者数1万人を超える前立腺がんを取り巻く現状と、早期発見につながるPSA検診の大切さについて、内藤誠二先生と伊藤一人先生に語っていただきました。

早期発見が根治につながるまずはPSA検診を(1)

内藤
わが国で増え続けている前立腺がんによる死亡者数を減らすために、前立腺がん検診についての正しい知識の普及と啓発が、ますます必要とされています。

前立腺がん死亡数の推移と将来予想(がん・統計白書2012、篠原出版新社より)

伊藤
「がん・統計白書2012」によると、2010年の前立腺がんによる死亡者数は1万1,600人を数え、2025年には1万5千人を超えると予想されています。死亡率を下げるためにも、前立腺がんの早期発見・適切治療に対する取り組みは急務です。(図1)

前立腺がんを早期に発見できるPSA検診 検診群とコントロール群における累積癌死亡率内藤
前立腺がんを早期に発見できるPSA検診(※1)を受けることで、前立腺がん死亡リスクが下がることが、最近のRCT(無作為化比較対照試験)で明らかになっています。欧州8カ国で進行中のRCT(ERSPC)では、11年間の観察期間で、PSA検診群(※2)は、コントロール群(検診介入をしない群)と比べて21%の死亡率低下が得られたという結果が報告されました。
また2010年に発表されたイエテボリ(スウェーデン)のRCTでは、14年間の観察期間で、検診群はコントロール群に対して死亡率が44%低下することが示されました。(図2)

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